わたしのメガネと目のブログ

メガネと目の健康について書いたブログです。メガネ歴40年の読書と図書館と公園と空の雲が好きな50代です。視力が落ち始めた中学生の頃、目が見えなくなったらどうしよう…と不安に駆られました。視力は強度近視で0.1ありませんが、ちゃんと見えてこの歳まできました。あれこれ目の病気や疲れが気になります。知らないことが不安になるので、色々と目のことを調べてみようと思いました。

花粉症対策に効果的な「めめはな茶」の飲み方は?

つらい花粉症の季節に少しでも症状を和らげる方法はないかと色々と試している人も多いのでは。中でもお茶の類は、手軽にとることができますね。めめはな茶はペットボトルで売られています。名の通り目と鼻に効くお茶ってことでしょうか。

目にも効く?  めめはな茶について調べてみました。

 

めめはな茶はどんなお茶?

「めめはな茶」はアサヒ飲料が発売している機能性表示食品です。ペットボトル350ml入りで、手軽にスーパーやコンビニで買うことができます。

鹿児島で畑作りから取り組んだ国産の「べにふうき」茶葉を100%使用しており、1本あたりにメチル化カテキンを17mg含んでいます。

[caption id="attachment_1460" align="alignnone" width="564"] 出典:アサヒ飲料[/caption]

このメチル化カテキンが、ほこりやハウスダストによる目や鼻の不快感を緩和するとうたっています。

[caption id="attachment_1461" align="alignnone" width="748"] 出典:アサヒ飲料[/caption]

花粉症に効く、とはありませんね。

ですが、べにふうきに含まれるメチル化カテキンヒスタミン放出を抑える作用があります。それが、花粉症の症状の緩和につながると解釈されています。

べにふうきに含まれるメチル化カテキンとは

べにふうき紅富貴)というお茶はもともと紅茶品種の茶葉です。酸化発酵させると紅茶になります。残念ながら紅茶にするとメチル化カテキンはなくなってしまいます。

それを緑茶に加工することでメチル化カテキンを発見したのが産官学のプロジェクト「茶の抗アレルギー作用を利用した食品の開発」です。べにふうき茶葉の中でもメチル化カテキンは4枚目、5枚目の葉に多く含まれることがわかっています。収穫するのも手間暇がかかっているのですね。

メチル化カテキンは、普通の緑茶には含まれていません。

[caption id="attachment_1459" align="alignnone" width="462"] 出典:アサヒ飲料[/caption]

効果的な飲み方は?

飲みやすいスッキリとした味わい、と評判のめめはな茶です。花粉の症状がひどくなってからではその効果が得にくくなります。

少し早めに飲み始めるのがよさそうです。

飲みやすいお茶ですし、日頃飲んでいるお茶を花粉のひどい時期はめめはな茶に変えてみる、というように試してはいかがでしょう。

まとめ

目や鼻の調子を整える「めめはな茶」。

ほこりやハウスダストによる目や鼻の不快感を緩和する作用をうたっています。様々な症状の緩和は個人差がありますね。ご自身にあった花粉症対策ができる助けとなればと思います。

お読みいただきありがとうございます。

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参考 https://www.asahiinryo.co.jp/memehanacha/sp/secret.html http://www.mitsui-norin.co.jp/ochalabo/knowledge/ http://benifuuki.ocnk.net/