目に効く国民食といえるメニューは?スパイスの効用とは?
目によい栄養素で一番知られているのはにブルーベリーですね。一年中新鮮なものが手に入るわけではないので、もっと気軽に目によい食を取り入れることができないでしょうか。そこでご紹介するのは、まさに国民食ともいえるカレーライス。
なぜカレー? そのわけをご説明します。
カレーが目にいいわけとは
カレーといえばスパイスです。 漢方薬にも使われ、その多くが消化を助け新陳代謝を促進するものです。そもそも目も身体の臓器です。全身の血流がよくなり、新陳代謝がアップすることで「眼精疲労」などが解消するなど効果が見られるというわけです。
スパイスの効用をみてみましょう
サフラン
細くなった血管を拡張させ、血液をサラサラにします。代謝と循環に効果大です。黄色の色素「クロシン」という成分は中枢神経の活性化と記憶力の向上を助けます。
ターメリック(ウコン)
主要成分の「クルクミン」は肝機能を高めコレステロール値を下げます。抗酸化作用やアルツハイマー型認知症の予防効果も話題となっています。
カルダモン
交感神経を刺激して心身を活性化。
シナモン
毛細血管を強くして血行を向上させます。冷えやシミ・シワの予防にも。高血糖時の血糖値を下げる抗菌作用や、整腸作用もあります。
ニンニク
免疫力の向上、高い抗菌力、滋養強壮に。
様々な効能があるものですね。カレーはそれを一度に取り入れることができるスーパーフードというわけです。
朝食かランチに食べるのがベスト
脳内の血流量がスパイスの力ででアップして脳を活性化させるカレーです。さらにカレーにはバランスよく緑黄色野菜を取り入れることもできます。
目の老化を防ぐビタミンEを多く含むイカやエビやツナはカレーにも使いやすい食品ですね。
できれば1日の活動がはじまる朝食か昼食に食べて脳と目に活力を入れましょう。
さいごに
カレーが目に効くのはスパイスの効能で全身の血流量が増えるためです。目によい栄養素(ビタミン類)も取りいれやすいということです。
以前大リーガーのイチロー選手が朝カレーライスを食べる、ということが知られて朝カレーを食べるが、ちょっとしたブームになったことがありました。
カレーはルーを使ってもスパイスが含まれていますよ。効能を強くしたい分だけ、スパイスを個別に足しても色々な香りや味を楽しめていいですね。カレーライスなら毎日でも食べられそうです。
お読みいただきありがとうございます。
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参考 「1日1分眼トレ日比野&林田式」KKベストセラーズ www.ayurvedalife.jp/spice_of_ayurveda.aspx