わたしのメガネと目のブログ

メガネと目の健康について書いたブログです。メガネ歴40年の読書と図書館と公園と空の雲が好きな50代です。視力が落ち始めた中学生の頃、目が見えなくなったらどうしよう…と不安に駆られました。視力は強度近視で0.1ありませんが、ちゃんと見えてこの歳まできました。あれこれ目の病気や疲れが気になります。知らないことが不安になるので、色々と目のことを調べてみようと思いました。

アラフォーからの目のアンチエイジングに効く食べ物は?食生活から老化を防ぐ方法

40代を過ぎると身体的に変化が大きく加齢による老化も気になりだす頃です。当然、年を重ねることで目の老化のリスクも高まってきます。目の健康状態も年を重ねることで大きく影響を受けています。

誰しも老化は避けて通れませんが、目のアンチエイジング、つまり「目の老化を遅らせること」は可能です。

加齢に伴う代表的な目の病気と、食生活によって老化を遅らせる食べ物をご紹介します。

アラフォーから注意したい目の病気

老眼

早い人は30代後半から症状の出る人もいるようです。手元の細かい作業やしにくくなったり、小さな文字が見えにくくなります。 夕方になると物が見えにくくなる人も老眼の可能性があります。 すぐに頭痛が起こる人や慢性的な肩こりも老眼が原因の場合があります。

白内障

目のかすみや視力低下、暗いところが見えにくかったりモノが二重に見える、光がまぶしくて目が開けられないなどの症状があると白内障の可能性があります。

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緑内障

視野の一部が欠けたり暗く見えたりする、目のかすみなどがあると、緑内障の疑いがあります。 [blogcard url="http://eye88eye.com/eye-chack-659"]

加齢黄斑変性

視界の中心部が暗く見えるのが特長です。 視力も低下する傾向があり、モノがゆがんで見えるなど加齢黄斑変性症の可能性があります。

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眼瞼下垂(がんけんかすい)

なんだか目が開きずらくなった、以前と比べて目が細くなったといわれる、 そんな場合は、まぶたが下がってしまう眼瞼下垂かもしれません。

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アンチエイジングにおすすめの抗酸化成分の栄養素

老眼をはじめ白内障緑内障加齢黄斑変性症、眼瞼下垂はアラフォーから心配な目の病気です。多くの原因は加齢によるものですが、目の老化現象は生活習慣が最大の因子になっていることがわかってきました。

ですから、生活習慣を見直すことで目のアンチエイジングが可能ということです。特に食生活による改善が効果がありそうです。

ベータカロテン

細胞を参加させる活性酸素を取り除く作用がある

目の粘膜を正常に保ち、目の細胞膜が傷つくのを防ぐ効果

主な食べ物: 人参、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリー

リコピン

ベータカロテンの2倍以上の抗酸化作用がある

視機能を改善する効果

美白効果や動脈硬化の予防にも

主な食べ物: トマト、なす、ピーマン、スイカさくらん

ルティン

加齢黄斑変性症や白内障の進行を抑える効果が期待(ルティンの黄色の色素によって保護)

紫外線の影響を受けやすい水晶体や網膜を守る

主な食べ物: 緑黄色野菜全般(特に、ほうれんそう、芽キャベツ、春菊、ブロッコリー、ケールなど)

ビタミンE

目の毛細血管を広げて血流をよくする効果が期待できる

主な食べ物: アーモンドなどのナッツ類、小麦胚芽、植物油、うなぎ、鮭、鰯、アボカド、モロヘイヤ

まとめ

アラフォーからの目のアンチエイジングに効く食べ物

目の老化を遅らせる効果が期待できる4つの栄養素をご紹介しました。

  • ベータカロテン
  • リコピン
  • ルティン
  • ビタミンE

いずれも野菜に多く含まれていますね。

バランスよくたくさんの野菜をとるように心がけようと、改めて思いました。

 

お読みいただきありがとうございます。