わたしのメガネと目のブログ

メガネと目の健康について書いたブログです。メガネ歴40年の読書と図書館と公園と空の雲が好きな50代です。視力が落ち始めた中学生の頃、目が見えなくなったらどうしよう…と不安に駆られました。視力は強度近視で0.1ありませんが、ちゃんと見えてこの歳まできました。あれこれ目の病気や疲れが気になります。知らないことが不安になるので、色々と目のことを調べてみようと思いました。

パソコンのブルーライトを減らす設定(windows10)を変えてみた!

最近、パソコンを使う時間が長くて、ブルーライトが気になります。

パソコンの設定を変えてブルーライトを軽減できるらしいと聞いてさっそく試してみました。

ちょっと調べたら…できそう

設定でブルーライトがカットできる設定を調べたらやたら難しくて、断念していました。でも、試しにコントロールパネルをひらいて(このくらいはできるので)あちこちクリックしてみると、あら、できそう…。

以下の手順でできました。ウインドウズ10を使用しています。

まずはコントロールパネルを開いて

スタートの位置で右クリック → コントロールパネル

デスクトップのカスタマイズ →

ディスプレイ →

デイスプレイの設定の変更

モニターの輝度を下げる

明るさレベルの調整 カーソルを動かして見やすい明るさに調整します。

50 → 35

白い用紙をモニターの半分においてその明るさに近づけることで、デスクワークの人は輝度の差が近づいて目が楽になります。

部屋の明るさとの差にも注意が必要ですね。

色の調整(色温度

画面の色調整の開始 右下の 次へ

ガイドに沿ってこたえていくだけです。

ガンマ調整

デイスプレイの明るさとコントロールコントラスト コントロールの場所

明るさの調整方法  ~モニターの明るさ コントラストの調整 ~黒と黒の差、白と黒の差、白と白の差 カラーバランス調整 ~グレーの濃淡で調整

文字の見え方調整

Clear Typeテキストチューナー

文字のパターンが3~6順番に出てきて、その都度読みやすい文字を選んでいきます。

設定した画面で読みやすい文字を見つけてくれます。

この色調整でモニターの初期値である6500~7000Kの色温度を5000Kに変更することで、 ピーク波長のブルーライトを約20%カットできるという検証結果が出ています。

さらにモニターの色温度と輝度を下げる作業を行うことで、ブルーライトを約6分の1にまで減少することができるそうです。

 

ただし、モニターの色温度を下げると画面全体が黄色っぽくになり、色の再現性も低下してしまいます。

ネットショッピングや動画を楽しむ時は色彩が変わってしまいますね。

ですが、こんなに簡単にできるなんて、試してみるものですね。

さいごに

思ったより簡単にできたパソコンのブルーライトカット。

変えてからは、少し目が楽になったように思います。パソコンの設定を変えると、別の眼精疲労を引き起こす可能性もあるのでおすすめできない、という見方もあるようです。

どうしようかしら、と考えましたが、輝度が下がって見にくいわけでもないし、(むしろ楽)ブルーが弱まって見やすいと感じるのでしばらくこの画面でやってみようと思います。

変えてみて、眉間にシワ寄せるように画面を見てしまうようなら、設定は戻した方がいいかもしれません。

お読みいただきありがとうございます。

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