わたしのメガネと目のブログ

メガネと目の健康について書いたブログです。メガネ歴40年の読書と図書館と公園と空の雲が好きな50代です。視力が落ち始めた中学生の頃、目が見えなくなったらどうしよう…と不安に駆られました。視力は強度近視で0.1ありませんが、ちゃんと見えてこの歳まできました。あれこれ目の病気や疲れが気になります。知らないことが不安になるので、色々と目のことを調べてみようと思いました。

中高年こそ「つけまつげ」を!オススメと顔の配置シワ対策のメイク法

NHKの番組『きわめびと』で「おばさんくさいメーク脱出作戦」が放送されました。

特に、目に関するある工夫で、表情が格段に明るくなる方法が紹介され、その効果に驚きました。

きわめびとは、スキンケアとメイクを学ぶ教室を開いている、浅香純子さんです。

番組の概要をまとめています。

表情が明るくなる、つけまつげ効果

[caption id="attachment_2452" align="alignleft" width="300"]女性写真 出典:NHKきわめびと[/caption]

番組では同じ人の写真が2枚提示され、どちらが若く見えるか聞いていました。 7割以上の人が選んだほうが、実は「つけまつげ」をしていたのです。 (Bの右側です。写真だとちょっとわかりにくいかもしれませんが)

逆につけまつげだけで、あれだけ表情が明るく見えることに驚きました。つけまつげは若い人の専売特許ではないんですね。

きわめびとの浅香純子さんは「アラフォーこそつけまつげをするべき」とコメントしていました。

アラフォー女性が、つけまつげを選ぶ時・つける時に注意することがいくつかあります。

つけまつげ

  • 毛が細く短い、軸が透明なもの
  • 長さを自分の目に合わせて調節
  • つける時には、上向きにしてまぶたを伸ばしながらつける

「つけまつげ」をするなんて考えたこともありませんでしたが、紹介されたやり方ならとても自然でした。(やってみたいです)

40歳からのメーク術

[caption id="attachment_2453" align="alignnone" width="299"]顔、配置老け 出典:https://www.karadaaging.jp/practice/sonota31/[/caption]

女性は40歳を境に顔が変化していくといいます。

配置老け ~ 骨の変化やたるみの影響で口は下がり、まぶたを引き上げようとする癖で眉が上がる。全体的に間延びした印象になる

シワ嫌い ~ 目の下、目尻、ほうれい線、口角などにシワができてくる。ファンデーションがシワに入り込む

色白信仰 ~ 年齢を重ねると肌の色が黄味かかってくる(番組ではお米も古くなると黄色っぽくなるといってました(-_-;) 顔のパーツが変わったのに20代のころと同じメイクをしていませんか。

これに対応したメイクが必要になってきます。

おばさんくさいメイク脱出大作戦

アラフォーからのメイクは顔の配置の変化を計算してメイクすることです。

「配置老け」

赤い口べに

・下がった口を強調する派手な口紅は避ける

・アーチ型の眉はやめ、まっすぐ、太く、短く描く

間延びした印象を避けることができます。

「シワ対策」「色白信仰」

・ベースの色はオレンジ

・ファンデーション前のベースをオレンジ色にすることで黄色を抑える

・スポンジにとったファンデーションのムラを整える

手やスポンジで均一になるようになでるように優しく塗る

・強く肌をこすって刺激を与えない。シワの部分のファンデーションをとる

ピンクのチークは黒目の真下、小鼻より上に

・笑った時に最も高い位置よりやや高めがベスト。最初は高いオレンジでのチークの土台をつくる

・鼻の下と眉の下にも少しチークを入れる

・ハケに残った分でよい。チークのハケは粉をつけたら上に向けて毛の中に均等に沈める

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きわめびと・浅香純子さんとは

メイク用品 大手化粧品宣伝販促部でブランドのプロモーション情報立案を担当。 2011年に退職し大人のためのコスメブランドSay(せい)の取締役ブランドマネージャーに就任。 2012年10月よりスキンケア&メイクを学ぶ為の「若創り学教室」を東京・銀座にオープン。

メイク教室では実践に移る前に45分以上話をしていました。

なぜ人は老けて見えるのか、若く見える決め手は何か、顔だちのメカニズムを学びます。それが自分で再現できるためといいます。

昔に戻る若返りではなく、新たに若さを創ること、まずは理論をわかってもらうことを大切にされているようです。

[embed]https://youtu.be/ALx9jLIglAU[/embed]

まとめ

アラフォーからのメイク術。

「配置老け、シワ嫌い、色白信仰」をカバーするメイク法は、

  • ベースにオレンジ色
  • ファンデーションを厚塗りしない
  • 眉はまっすぐ、太く、短く
  • 派手な口紅を避ける
  • つけまつげで表情を明るく

自分の顔は知らないうちに変化しているものなのだと、あらためて感じました。

すぐにできそうなことばかりなので、いろいろと試してみたいと思います。 お読みいただきありがとうございます。

 

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参考http://eye88eye.com/kaoyoga-2126 「助けて!きわめびと」HP http://www4.nhk.or.jp/kiwamebito/ http://www.nhk.or.jp/kiwamebito-blog/100/269091.html NHKきわめびと/おばさんくさいメーク脱出作戦 https://www.karada-aging.jp/practice/sonota31/ からだエイジング