目の疲労回復にはぬるい湯につかる!関東圏から利用しやすい温泉3選
猛暑続きで目もふだんより疲れ気味…
暑いからとシャワーだけでお湯に浸かることが少なくなっていませんか。
暑いときこそゆっくりお湯に浸かって疲れをとりましょう。
ぬるい湯が人気の温泉も合わせてご紹介します。
ぬるい湯の効用
シャワーはあくまでも体の汚れをすっきりさせるもの。
強い日差しに目も知らず知らず疲れています。
お風呂に入って体を温めると全身の血行がよくなり、疲れの元凶である老廃物を押し流し酸素や栄養が前身に巡ります。
目のまわりの血行も当然よくなり、目の様々な機能が回復するといいます。
最も大事なのは、身体の芯から温まること。
そのためにはお風呂の温度と浸かって時間が重要です。
眼精疲労に効く温度は、37~40℃ 15分程度です。
この温度は身体への負担が少なく脈拍・血圧・呼吸など普段の生活をしているときと差がないためです。
この温度は浸かっていると「冷たくも温かくもない」温度です。
お風呂で長い時間過ごしてリラックスするなら身体に無理のないこの温度がおすすめです。
またお風呂は湿度が高いので、長湯すると目が保湿されて楽になるようですね。
この温度帯は肩こりや神経痛にも効果があるようです。
肩こりから眼精疲労になることも多いので一石二鳥ですね。
関東圏から宿泊できる人気のぬるい温泉
貝掛温泉(かいかけおんせん) ~新潟県湯沢町
目の温泉としても有名な貝掛温泉。
鎌倉時代から続く歴史のある温泉です。
目の温泉として広く知られるようになったのは江戸時代で、「第一眼病に善」と文献にも残されています。
明治期から昭和初期にかけて内務省の製造販売許可を得て「快眼水(かいがんすい)」という名で目薬として販売していました。
詳しくはこちらで↓↓↓
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白骨温泉(しらほねおんせん)泡の湯 ~ 長野県松本市
乗鞍岳の東山麓に位置する豊かな自然に囲まれた温泉。
混浴の露天風呂は約37度とぬるめです。
湯は白く濁っており、人の眼を気にせずゆっくりと入浴できる温泉です。。
露天風呂のほかに、37度の「ぬる湯」、約40度の「あつ湯」、内湯露天風呂もあります。
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下部温泉(しもべおんせん) 古湯坊 源泉館 ~山梨県身延町
山梨といえば武田信玄。
その信玄公の隠し湯といわれる温泉です。
冨士川支流の下部川沿いに位置します。
戦国時代には戦のけが人の湯治湯、江戸時代には久遠寺参詣の宿として多くの人に利用されてきました。
さいごに
ついついシャワーで済ませることの多い夏のお風呂。
たまにじっくり湯船につかると疲れもとれる気がします。
ぬる湯温泉にじっくり浸かりに旅行もいいですね。
お読みいただきありがとうございました。
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参考: 日経何でもランキングhttps://style.nikkei.com/article/DGXZZO33444230W8A720C1000000?channel=DF140920160941&n_cid=LMNST002&page=2