花粉症でマスクをしてもメガネがくもらない方法3選
花粉が飛散する時期、マスクをして出かける人が増えます。
メガネをかけてマスクをすると、メガネがくもって困ります。
マスクにちょっとした細工をすることで曇りにくくなります。
あわせて、おススメのくもり止めグッズをご紹介します。
くもり止め
くり返し使えるメガネのくもり止めクロス ~ ソフト99コーポレーション
自動車用のワックスなどのケア用品を作っているケミカル製品開発で業界でも評価が高い会社が作っています。
1枚でメガネ約25本に使用できるといいます。(自社テストによる)
メガネクリンビューくもり止めシートクリーナー ~ メガネクリンビュー
一般的なウェットティッシュよりも湿り気を抑えたセミウェットタイプです。
クリーナーとくもり止め性能を素早く発揮させるための設計上の特長です。
メガネクリーナーふきふき眼鏡拭きシートくもり止めタイプ ~ 小林製薬
くもらないマスクのかけ方
折りたたむ
鼻の周辺から息がもれない方法
- マスクを1枚用意
- マスクの上部(ワイヤーの入った部分)を1cm外側に折る
- ワイヤーを自分の鼻の形にフィットするように折り曲げる
- 折り目を外側に出したままマスクをつける
鼻の近くが二重構造になるので息がもれにくくなります。
ティッシュをはさむ
鼻のすき間を埋める方法
上部を折ると外見がちょっと気になる、という方にはオススメです。
ティッシュの厚さを変えて自分なりのフィット感を調整できます。
マスクを2枚重ねる
いつもより小さいマスクと自分サイズのマスクを1枚づつ用意します。小さいマスクを下にして上から自分サイズのマスクをつけます。
二重にすることで息が分散されて息の出る量が少なくなります。
デメリットとして二重のため息苦しさがあります。耳のヒモも二重になるため痛くなりやすいようです。真冬はいいかもしれませんが、厚ぐるしさも否めません。
その他のやり方
メガネの方で対策することもできます。
中性洗剤(界面活性剤)を塗る
- レンズの左右に1~2滴たらして水をつけながら全体に広げる
- 水で洗い流し、しっかり水気をふきとる
レンズに加工が施されている場合は加工の劣化につながります。また、水気が残っていると錆の原因になりますから注意が必要です。
歯磨き粉を塗る
- 歯磨き粉をごく少量(5mmほど)指にとり、レンズの内側に薄く塗る
- 全体を塗り終えたら、清潔な布で表面を軽く磨く
歯磨き粉には弱い研磨成分が含まれています。その成分によってメガネのレンズの油膜が除去され水滴がレンズから浮かなくなるので曇らなくなります。
さいごに
花粉症でマスクをしてもメガネがくもらない方法3選。
ティシュペーパーをはさむ方法は、とても便利です。
マスクをできない時には、携帯用の使い切りのくもり止めもバッグに数個持ち歩くといざという時助かりますね。
花粉の季節を少しでも快適に過ごせますように。
お読みいただきありがとうございます。
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