世界初動物の視野を体験できる映像! 視野を広げるトレーニングは
ヒトにはおよび知れない動物たちの視野。
草食動物の視野350°以上の世界はどんなふうにみえるのでしょう。
また広い視野を持つことはスポーツや日常でも危険回避につながります。
あわせて調べてみました。
動物視野を体験できるプロモーション映像
[caption id="attachment_3951" align="alignnone" width="650"] 引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000009495.html[/caption]
動物の視野を体験できる映像は世界で1000万本以上を販売する人気ゲームシリーズ「牧場物語つながる新天地」(ニンテンドー3DS専用ソフト)のプロモーションとして2014年に公開されました。
タイトルは「Human vs Animals ~The amazing eyes of animal~【3DS 牧場物語 つながる新天地】」
1分33秒の映像に、ヒト(およそ200°)と動物の視野が交互に現れます。
ヒト 200° ↓ イヌ 250° ↓ ヒト ↓ ヒツジ 270° ↓ ヒト ↓ トリ 300° ↓ ヒト ↓ ウシ 330° ↓ ヒト ↓ アンゴラウサギ 355°
それがこちらの映像です。
【YouTubeにて公開。http://youtu.be/Qs3iljmvIUQ】
人間と動物が競争しリレーをつなぐストーリーです。
わずか1分半ながら、様々な動物達の視点が体感できるユニークな映像となっています
動物たちの視野の違い
草食動物は広い視野角を持ちますが、両眼でみると重複部分が狭くなります。
単眼で見る世界は領域が広くなります。
これを再現するために両眼で見る映像は鮮明につくり、単眼でみる映像はややぼやけた映像にしたといいます。
また色の見え方もヒトとは異なると考えられています。
動物たちのみる世界は光の波長に対する反応をもとにして単調な色の映像に仕上げています。
監修は獣医師で麻布大学の印牧信行氏。
視野拡大トレーニング
動物たち並とはいきませんが、視野を広く持つことは日常の様々な危険回避にも有効です。
スマホやパソコン、読書など自然と視野が絞り込まれた生活になりがちです。
これは視力低下の要因ともなっています。
視野をできるだけ固定し続けない、広く持つことは目の疲れ防止にもなります。
また、周辺視野が広いとスポーツなど運動能力もアップします。
周辺視野は年齢と共に狭くなっていくといわれますが、トレーニングすることで維持できます。
簡単にできる方法をご紹介します。
道具のいらないトレーニング
【左右に開く】
●両手の人差し指と人差し指を目の前の20cm~30cmほどで合わせて、徐々に横に離していく
(両目は正面を向いたまま)
両目は連動していますので、どちらかに視線を向ければ片方を見失うことになります。
一度行えば、しばらく目をつぶって、目を休ませて上下のトレーニングに移行します。
【上下に開く】
●指を寝かせて目の前20cm~30cmで合わせて、そこから徐々に上下に離していく
左右と上下、これを繰り返します。
決められた回数は特にありませんが、毎日1回は行うとよいでしょう。
ほかにも動画で眼球運動など紹介しています。
動画を見るだけで視力回復!?オススメの目が楽になるトレーニング動画4選
動体視力トレーニングでスポーツが上達!目の筋肉をほぐして老化防止にも!
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さいごに
世界初動物の視野を体験できる映像! 視野を広げるトレーニング。
動物の目線になってみる世界は不思議です。
見え方で見慣れた景色が違ったものにみえますね。
意識して視野を広くするのは目にもよいことですから、ちょっとした時間に視野拡大トレーニングをとりいれましょう。
お読みいただきありがとうございます。
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参考: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000009495.html http://siryokusuppli.com/training/siyakakudai