若返る老眼鏡選びのコツとは？「きわめびと」グラスフィッターが指南！

NHK「ごごナマ　助けて！きわめびと」（2017/8/4）メガネをかける人や映画やドラマの役柄に合わせて選ぶグラスフィッター森一生さんが登場し、若返る老眼鏡の選び方を指南しています。

笑福亭鶴瓶さん、イッセイ尾形さん、濱田マリさん、福山雅治さん、仲間由紀恵さんらに眼鏡をあわせたことがある森さんです。

どんなコツなのかまとめました。

眼鏡は自分を変えることができるアイテム

この日の番組は、50代の女性が老眼鏡が似合わず困っているという相談です。

お客様相手の仕事で、「眼鏡かけないほうが若く見えるよ」と言われてしまったといいます。

そこで登場したのが森一生さんです。

その人にあったメガネやドラマなど役柄にあったメガネを選んでいます。

老眼鏡はつい素顔に近い保守的なものを選びがちだとか。

眼鏡はかけることによって変化を楽しむものという意識で選んでみよう、といいます。

[caption id="attachment_3654" align="alignnone" width="300"] 上に瞳の位置があるとアンバランス[/caption]

メガネはフレームの真ん中に瞳が来るようにします。

さらに、瞳の中心が2ｍｍ上にくる位置がベストなのです。

「だんご三兄弟」1999年にヒットした曲ですね。NHK「みんなのうた」で放送されタンゴ系の童謡、かわいいだんごキャラのアニメも懐かしいものです。

[caption id="attachment_3653" align="alignnone" width="300"] かけたメガネとアゴまでの長さでフレームのたて幅をきめる。だんご三兄弟！[/caption]

写真にあるように顔にフレームが3つ並ぶ、からこのキャッチフレーズです。

顔の大きさにあったメガネにすることが大切です。

小さすぎる、大きすぎるは避けます。かけたフレームの高さがあごのラインに2つ分入る大きさがベストです。

まずは、ピッタリのサイズ感とかける位置を整える、黄金比率を参考にしてメガネを選んでみましょう。

メガネ　女性

サイズ感とかけこなしが整ったら、次はかけることで若返る老眼鏡の選び方です。

ポイントは「なりたいイメージ」と「髪の色」です。