災害時に気をつけたいメガネの取り扱い方とメガネ便利グッズ
甚大な被害をもたらしている西日本豪雨による災害。
気温が高く汗をかきやすいこの夏の季節、メガネは災害時にも手放せないもの。
災害時にほしいメガネグッズと、メガネについて気をつけたい事項をまとめました。
防塵メガネ
片付ける時には、メガネをかけます。(マスクももちろん)
災害現場においてホコリやチリから、目を保護する役割を担っているメガネです。
救援作業に向かう時も、防塵メガネを用意するとよいですね。
100均でも購入することができるようです。
メガネの上からもかけることができます。
簡易メガネ拭き
ホコリや汗でメガネはすぐに汚れます。
災害時は手軽に使える眼鏡拭きがある便利です。
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車の中に放置しない
災害時車での移動や避難で車を利用することも。
メガネを太陽光のあたる場所に置くと、凸レンズの場合、集光作用によって周囲を焦がす恐れがあります。
プラスチックレンズは素材が柔らかいものです。
メガネレンズはその9割がプラスチックレンズです。
プラスチックレンズは60℃以上の高温にさらされたり、急激な温度差によってコート膜にヒビ割れが生じます。
高温になる場所にメガネを放置したり、メガネをかけたまま顔を高温になる場所に近づけないようにしましょう。
レンズが変形したり、フレームから外れたりすることもあります。
メガネは使用しない時はケースに入れておきましょう。
特に車の中は要注意です!
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災害にコンタクトレンズが役立つ?!
災害でメガネを破損すると、とたんに生活に支障がでます。
コンタクトレンズは壊れる、ということはなく見やすさにおいても災害時に役立つものです。
眼鏡とは別に緊急用に用意しておくとよいですね。
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