わたしのメガネと目のブログ

メガネと目の健康について書いたブログです。メガネ歴40年の読書と図書館と公園と空の雲が好きな50代です。視力が落ち始めた中学生の頃、目が見えなくなったらどうしよう…と不安に駆られました。視力は強度近視で0.1ありませんが、ちゃんと見えてこの歳まできました。あれこれ目の病気や疲れが気になります。知らないことが不安になるので、色々と目のことを調べてみようと思いました。

レーシック手術と老眼の関係は? 知っておきたい基礎知識

お笑い芸人で司会者としても活躍している加藤浩次さん。

レーシック手術をして視力はよくなりましたが、その後視力が落ちて日常生活にも不都合が生じていると、自身のラジオ番組で語りました。

老眼になるとレーシック手術した場合に問題があるようです。

レーシック手術と老眼について調べてみました。

加藤浩次さんの場合

レーシック手術によって両目とも1.5になりましたが、それが、右目が0.9、左目が0.5 になったといいます。

「車、運転してても大丈夫なレベルなんだけど、夜とかテールランプが若干にじんで見えたりするようになってて。クレーム入れてもう一回、行こうって思って」 引用:http://news.livedoor.com/article/detail/13722671/

再度、手術を希望した加藤さんですが、手術して視力を1.5にした場合、スマホが全く見えなくなるという事態になっていました。

「1.5、1.5にしたら、もう手を50センチくらい離さないとスマホ見れねえよ(笑)。 引用:http://news.livedoor.com/article/detail/13722671/

1969年生まれの48歳、老眼になってもおかしくない年齢です。

老眼はは35歳くらいからはじまるものです。

「老眼」という言葉から50歳すぎにはじまるものと思っている人は多いようです。

もちろん個人差はありますが、実際はかなり早くから症状が現れるといってもよいでしょう。

友人や知人でも40歳前後で老眼の症状がでた人はいました。

 

記事の全文はこちら. [blogcard url="http://news.livedoor.com/article/detail/13722671/"]

 

レーシック手術とは

光 森

メガネがどうしてもあわず疲れる人やコンタクトレンズを外したい人にとって、裸眼でよくみえるようになる「レーシック」は夢のような治療法です。

しかし、レーシックは目の手術です。

正しくおこなえば、極めて安全性の高い手術ですが、リスクがゼロではありません。

また、レーシックはレーザーを用いた治療ですが、美容医療の一種だと勘違いしている人もいるようです。

「レーシック」は医療行為であり、手術室でおこなう眼科の手術です。

「エキシマレーザー」というレーザー光線で角膜中央部分を削り、角膜のカーブを変えることによって、近視や遠視、乱視を矯正する手術法のひとつです。

 

レーシックのメリットとデメリット、費用についてはこちら。

⦿⦿レーシック手術のメリット・デメリットと費用など

後悔しない眼科(施設)選び

手術を受けるにあたりどんな眼科を選んだらよいのでしょうか。

10の項目をチェックしましょう。

⦿⦿レーシック手術をする時の眼科選び10のチェックポイント

 

近視の方が暮らしやすい?!

メガネ 女性 タイトル

現代の情報源は常に持ち歩くスマホ、テレビや新聞・読書にしても近くを見ることでえるものが多いといえます。

近くが見えにくくなって、見たり読んだりが億劫になると認知症になるリスクが高まるといいます。

近くが見える「近視」の方が現代は暮らしやすいのかもしれません。

 

その近視眼は、正視の人よりも楕円で網膜までの距離が長いためレンズで調整しています。

レーシック手術によって網膜に映る像が正視の人より、大きくなります。

この状態で老眼になると、老眼鏡をかけることで拡大された像がさらに拡大されてしまうのです。

 

こうした状況はレーシック手術だけでなく、眼内コンタクトレンズや白内障の手術で度数の入ったレンズを入れた場合にも起こりえます。

正視、近視、遠視の見え方についてはこちら

⦿⦿遠視は遠くが見えない? 遠視だと困ることとは?

目がいいと認知症になりにくい!?目と脳の関係はこちら

⦿⦿目がよくみえるとボケない?!視力と脳の不思議な関係とは

さいごに

レーシック手術と老眼の関係は? 知っておきたいレーシックの基礎知識。

 

レーシック手術に意外な落とし穴があることを、加藤浩次さんの例で広く知ることになりました。

老眼になるとレーシック手術を受けた場合、近くのものがみにくくなってしまうということです。

 

お読みいただきありがとうございます。

 

引用: http://news.livedoor.com/article/detail/13722671/ニュース http://www.gankaikai.or.jp/important/lasik.html日本眼科医会 安心レーシック完全ガイド/保健同人社