わたしのメガネと目のブログ

メガネと目の健康について書いたブログです。メガネ歴40年の読書と図書館と公園と空の雲が好きな50代です。視力が落ち始めた中学生の頃、目が見えなくなったらどうしよう…と不安に駆られました。視力は強度近視で0.1ありませんが、ちゃんと見えてこの歳まできました。あれこれ目の病気や疲れが気になります。知らないことが不安になるので、色々と目のことを調べてみようと思いました。

心ときめく眼鏡男子の映画7選!役作りにかかせないメガネの魅力

メガネをかけた男性がステキに見えるようになったのはいつからでしょう。映画やテレビでもメガネ姿がカッコイイと話題にのぼるようになりました。

カッコよさはもちろんですが、メガネと映画、キャラクターがうまくはまっている、そんな映画から「これはいい、スゴイ」という眼鏡男子をご紹介します。

神木隆之介 ~『3月のライオン』の桐山零

[caption id="attachment_1785" align="alignnone" width="408"] 出典:3月のライオン映画製作委員会[/caption]

2017年3月18日に公開される、海羽野チカの人気マンガ『3月のライオン』の主人公・桐山零を演じる神木隆之介さん。

高校生でプロ棋士黒縁のメガネが孤独な役に影を落としています。

イメージにぴったりと配役当初から話題に。

⦿⦿映画の予告はコチラです

東出昌大 ~『聖の青春』の羽生善治

これは眼鏡男子云々という前に、その生き方がカッコイイ。

主人公は29歳の若さで亡くなった実在の村山聖棋士松山ケンイチさん)。 その最大のライバル役羽生善治を演じた東出昌大さんは、本人が当時かけていたメガネをもらい、役になり切りました。

[caption id="attachment_1786" align="alignnone" width="425"] 出典:聖の青春製作委員[/caption]

しぐさや雰囲気は羽生さんそのもの。

やや大きめのメタルフレームが時代を表していますね。

クライマックスである対局シーンは棋譜を暗記して対局そのままの場面を撮り切ったといいます。

日本アカデミー賞でも、そのなり切りぶりが注目を浴びていました。

岡田将生 ~『何者』の宮本隆良

[caption id="attachment_1787" align="alignnone" width="381"] 出典:何者予告[/caption]

6人の若者が描く就活青春エンタテインメントは、2016年10月に公開され、個性的な俳優陣とともに話題となりました。

少し下がり目にかけた、丸メガネが似合っていますね。 空想クリエーター男子という不思議な役どころをメガネとともに演じました。

井浦新 ~『ピンポン』の月本誠

[caption id="attachment_1788" align="alignnone" width="408"] 出典:ピンポンDVD[/caption]

2002年に公開された映画です。

松本大洋原作のマンガをうまく映像化しています。 当時、デジタル処理された試合シーンは話題となりました。 高校の卓球部を舞台に友情を描いた青春映画です。

月本(スマイル)役の井浦新さんが若い! 原作のイメージにメガネが一役かっています。 小さめのフチなしメガネは物静かなスマイル役を再現しています。

林遣都 ~『火花』の徳永

[caption id="attachment_1791" align="alignnone" width="408"] 出典:Netflixオリジナルドラマ「火花」 (C)2016YDクリエイション[/caption]

芥川賞作家・又吉直樹さんのベストセラー小説の映像化作品です。

オリジナルドラマとして2016年に制作され、世界190か国に配信されました。海外でこのドラマを先に知って又吉ファンになった人も多いようです。

2017年3月からNHK総合テレビで放送開始。じっくりと描かれたスパークスの10年は、何年たっても古びないしっかりとしたものになっています。折々の漫才シーン、特に最後となる漫才シーンは見事だったと思います。

主人公の徳永役の林遣都さんは、ネタを考える時など黒縁のメガネをかけています。邪魔にならないサイズ感と存在感のメガネです。メガネでオンオフをうまく切り替えて表現しているようです。

マット・デイモン ~『リプリー』のトム・リプリー

1999年のアメリカ映画。アラン・ドロンが演じた「太陽がいっぱい」をリメイクしています。

貧しい青年が、富豪とバカンスを過ごすうち殺意があらわれる…マッド・デイモンが危うい青年役を演じています。メガネ姿も舞台となる1958年の雰囲気を伝えています。

マッド・デイモンは個人的に一番好きなハリウッド俳優、かなり夢中になっていました。

エディ・レッドメイン ~『博士と彼女のセオリー

車椅子の天才物理学者ホーキング博士の半生を描いた映画です。

若かりしホーキング博士の青春時代と結婚後の生活を丁寧に描いています。2015年のアカデミー賞主演男優賞を受賞。

知的の代名詞ともいわれたメガネ、エディがかける姿で納得できます。

実在の人物を描いているからこその説得力を、ストーリーと映像から感じることができます。

さいごに

映画の配役のイメージ作りにメガネは大切なアイテムといえそうです。

性格や役作りにかかせないものですね。7つの映画のメガネ男子は、みな個性的です。

気に入った映像作品はあったでしょうか。『リプリー』や『ピンポン』を見直したくなりました。

お読みいただきありがとうございます。

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参考 http://www.elle.co.jp/culture/feature/meganeboy_170203/(detail)/1 http://actor-tv.com/?p=376 http://shirahosi.com/pinpon-arasuji-jissyaka/