わたしのメガネと目のブログ

メガネと目の健康について書いたブログです。メガネ歴40年の読書と図書館と公園と空の雲が好きな50代です。視力が落ち始めた中学生の頃、目が見えなくなったらどうしよう…と不安に駆られました。視力は強度近視で0.1ありませんが、ちゃんと見えてこの歳まできました。あれこれ目の病気や疲れが気になります。知らないことが不安になるので、色々と目のことを調べてみようと思いました。

【カルテット】松田龍平と【A LIFE~愛しき人~】及川光博のメタルフレームのブランドは?

2017年1月~3月のドラマの中で粋にメタルフレームのメガネをかけているのが「カルテット」で別府司役を演じている松田龍平さんと「A LIFE~愛しき人~」で羽村圭吾役を演じている及川光博さんです。ふたりはメタルフレームのメガネをかけています。

ドラマの話題、メタルフレームの良さを見直してみたいと思います。

 

松田龍平のメガネはBOSTON CLUB(ボストンクラブ)

演じる別府司はドーナツ会社に勤務する音楽一家のボンボンという役どころです。育ちの良さを感じさせながらチャーミングな部分をあわせ持ち丸いシルバーのメガネがうまくイメージを伝えていますね。

 

ボストンクラブのオプティカルフレームです。

品番・カラー: DANIEL カラー01(チタニウム) 参考価格: 2万5000円(税抜)

ボストンクラブは、クラシカルな雰囲気の中に今のデザインを取り入れて新しいブランドを蘇らせました。およそ30年前の金型や図面を利用して優れたデザインの復刻を軸にメイドインジャパンの新たなジャパニーズトラディショナルを唱えています。

福井・鯖江に本社を置く日本製にこだわり地元に根ざしたものづくりを目指しています。

BOSTON CLUB の他にも、

「JAPONISM」「BCPC」「MUGUET」「GLOSS-EYES」

などのブランドがあります。

及川光博のメガネはTonySame(トニーセイム)

外科部長であり心臓血管外科長役というキリッとした佇まいと白衣にメタルフレームクールな羽村圭吾役にピッタリのメガネです。

[caption id="attachment_1090" align="alignnone" width="518"] 出典:http://www.opt3t.com/tonysame.html[/caption]

 

品番・カラー: TS10306-008 参考価格: 3万7000円(税抜)

トニーセイムは2010年創業の新しいアイウエアブランドです。

中国政府教育部直属の中央美術大学999.9フォーナインズ)の創業者三瓶哲男氏のデザインチーム、アランミクリのアジアトップをつとめた台湾人ケイマン・チョン氏の 三者を中心としてスタートしています。

目指すのは、最高レベルのかけ心地と機能性。

蝶番に仕込まれるベータチタン製のパーツで絶妙なバネ性を得ています。ほかにも2段階のバネ構造で、包み込むようなかけ心地を実現しています。アジアの人々に向けたアジア発信ブランドです。

メタルフレームの良さ

カジュアルな装いが主流となっていることから若い人を中心にメガネはセルフレームをかける人が多いように感じます。メタルフレームは歳をとった人がかけるもの、というイメージを持っているのはワタクシだけでしょうか。

今回ドラマを見て思いましたが、メタルフレームをかけると、キチンと感がでますね。ですから冠婚葬祭など改まった席にはメタルレームをかけるといいように思います。

女性の場合、きものを着る様な時にもメタルフレームの方が合わせやすいですね。きもの用にメタルフレームではありませんがフチなしメガネを作っていました。もう1本新しく作るならメタルフレームも揃えてみてはいかがでしょう。TPOが広がります。

さいごに

ドラマの小道具としてのメガネは登場人物の人柄と合わせて楽しめる装いのひとつですね。

及川光博さんは2016年にメガネベストドレッサー賞を受賞しています。松田龍平さんは映画「船を編む」でもメガネが似合っていましたね。

お読みいただきありがとうございます。

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参考 http://www.glafas.com http://www.opt3t.com/tonysame.html http://www.bostonclub.co.hjp/index.php