Zoffの「100%MADE COLLECTION」のメガネがオシャレ!イタリア|フランス|ジャパンプレミアム!眼鏡の歴史と世界3大産地
低価格を売りにしてきたメガネのZoffが、1万円をこえる高価格帯のオリジナルデザインのメガネフレームを出しています。
魅力的なそのフレームをご紹介します。
メガネの世界3大産地
メガネの三大産地といえば、
- 技術と品質の日本・鯖江
- 価格の中国・温州深川
- デザインのイタリア・Belluno(ベルーノ)
として世界に知られています。
以前はフランスのジュラが中国のかわりに三大産地としてあげられていました。
イタリア、フランスそして日本。
そのデザインと職人技に注目したメガネをご紹介します。
メイドイン イタリア
デザイナーはアウグスト・ヴァレンティーニ(Augusto Valentini)。
1979年にカドーレ地方で設立され、発色のよい生地と独創的なカタチが目を引きます。
高級アセテートの艶と発色が特徴です。
アジア人の顔にフィットするように鼻パッドを設計しずり落ちのない、かけ心地のよいZoffオリジナルのメガネ。
イタリアの職人が1本づつ丁寧に手作りしています。
[blogcard url="http://www.zoff.co.jp/sp/100made/italy/"]
洗練された遊び心のあるメガネ
鮮やかなメタルと赤と水色のカラーリング。
カジュアルなツーブリッジフレーム
ちょっと懐かしさを感じるシルエットにマットな質感のアセテートと細いメタルを食い合わせた繊細な印象のメガネ。
落ち着きのあるメタルフレーム
フロントの表面には細やかな模様をレーザー加工で施したメタルフレーム。
テンプルの内側に鮮やかな色を配置し、わずかにのぞく色が美しいコントラストに。
メイドイン フランス
1932年にフランスのパリで、ロバート・パントンによって設立。
フランソワパントン(FRANCOIS PINTON)は老舗ブランドです。
美しく機能性の高い上質なフォルムと斬新で色鮮やかで美しいカラーデザインが特徴であり、自由な発想と最高の技術によって裏打ちされています。
フランスのファッションシーンの礎を築き、ジャクリーン・ケネディやグレース・ケリーなどに愛されているブランドです。
[blogcard url="http://www.zoff.co.jp/sp/100made/france/"]
ウエリントン
クラシカルでありながら現代にフィットしたサイズ。
フレームの一部に差し色を加えながらクラシカルのイメージを外さない。
男性も女性も使用可能。
ティアドロップ
美しい発色が目を引く、やや小ぶりなバタフライタイプのセルフレームです。
フランスの伝統を継承しつつ、多彩な色彩感覚を取り入れる斬新さがラグジュアリー感を演出します。
さりげなく目元を主張できる個性的なフレームです。
色もブラックとブラウンは光沢とマット、さらに紫と淡いピンクとバリエーション豊富。
ボストン
目尻側にアクセントを置いた、ややフォックス寄りのボストンシェイプです。
美しく透明感のあるフロントの生地が濃淡の模様が程よく入りリズムを生んでいます。
格式のある伝統を継承しながらも、ラインは細身でモダンなフォルム。
これらが女性らしい軽やかな印象を与えて、目元を明るく華やかにしてくれます。
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メイドイン ジャパン Zoffプレミアム
100年以上の歴史をもつ、一大メガネフレーム生産地の福井県鯖江市。
日本国内のメガネフレーム製造においてシェア90%以上を誇る「メガネの聖地」です。
ものづくりにこだわり、日本製の特殊素材と鯖江ならではの優れた技術・品質を凝縮した純日本製シリーズが「100% Made in Japan」。
限りなく薄く細いテンプルをつくるために、特殊配合のオリジナル素材「βチタン」を使用しています。
日本製の特殊素材と鯖江ならではの優れた技術・品質を凝縮した純日本製です。
強度と柔軟性を併せ持った「βチタン」を鯖江ならではの技術で加工することで、極細でしなやかな超軽量フレームに仕上げています。
[blogcard url="http://www.zoff.co.jp/sp/100made/japan/"]
ウエリントン
鼻パッドのない一山ブリッジ、特徴的な巻きつるテンプルは、ともに1890年代の日本で流行ったデザインです。
テンプルエンドには、電線の被覆材としても使用される樹脂のポリオレフィンを高温で凝着して、かけ心地のよさを追求しています。
クラシカルなディテールに対し、レンズシェイプはあくまで現代的にかけやすく仕上げたメガネです。
スクエア
限りなく薄く細いテンプルを作るため、特殊配合のオリジナルβチタンを使用。 最高級の素材により、テンプル厚は0.75mm、重さ約3.6gという圧倒的な軽さを実現しました。 βチタンは強度と柔軟性を併せ持ち、通常のメタルフレームとは一線を画す装用感です。
シェイプは、世代を問わず個性を楽しめるツーブリッジタイプ。
鼻パッドのない一山ブリッジ、特徴的な巻きつるテンプルは、共に1890年代の日本で流行ったデザイン。 テンプルエンドには、チューブ状の樹脂(ポリオレフィン)を約100度の温度で収縮させて巻きました。 ポリオレフィンは電線の被覆材としても使用される非常に強い素材です。
オーバル
日本の優れた技術と品質を凝縮した「MADE IN JAPANシリーズ」。
日本製の特殊配合素材「βチタン」を鯖江ならではの技術で加工することで、テンプル厚は0.75mm、重さ約3.6gという極細で超軽量なフレームになっています。
知的で優しい印象を与えてくれるオーバルシェイプ。
ラウンド
フレーム素材に採用されている「βチタン」は、高い強度と柔軟性、通常のメタルフレームとは一線を画す装用感。
べっ甲調のフロント枠はより美しい色合いや質感を出すため手作業で転写加工を施すこだわりのデザインです。
クラシカルな装いながらも、繊細かつ現代的なラウンドシェイプ。
オクタゴン
極細でしなやかな超軽量フレームです。
世代を問わず個性を楽しめる八角形のオクタゴンタイプ。
スクエア
べっ甲調のフロント枠の美しい色合いのスクエア。
同じスクエアでもやや丸みを加えたタイプの2種類があります。
メガネの歴史
メガネの品質では定評のある日本。
その歴史はどのようなものでしょう。
まず日本最古のメガネが京都の大徳寺大仙院にあります。
象牙から削り出された折り畳み式の眼鏡で、500年以上前に室町時代・足利将軍家に伝わったといわれる一です。
当時の眼鏡は海外からの貴重な輸入品であり、シルクロードから伝わったともいわれています。
時代は下り、江戸時代。
日本のメガネ文化が花開いた時代です。
当時のメガネフレームは鼈甲や水牛の蹄です。
当時のメガネにはツルがなく紐を通して耳にかけて使用します。
その特徴は、レンズが水晶、凸レンズです。
今でいう老眼鏡、つまり物を拡大してみるためのものでした。
江戸時代は泰平の世となり人口が増加し高齢化が進みました。
メガネが必要だと言われる年齢は当時45歳以上です。
江戸後期には全国で1000万人ちかくの人がメガネを必要としていました。
かの徳川家康も老眼鏡を持っていたといいます。
長生きする人には欠かせないものだったはずですね。
さいごに
Zoffの「100%MADE COLLECTION」のメガネがオシャレ!イタリア|フランス|ジャパンプレミアム
いずれもかけてみたくなる特徴のあるフレーム。
デザインも素材も吟味され、この価格で良質の職人のメガネが手に入るのはうれしい。
いろいろなメガネを試しかけしてみたいですね。
2018年1月現在、人気で在庫なしの商品もあるようです。
一部店舗限定やオンライン限定の商品もあります。
お読みいただきありがとうございます。
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