わたしのメガネと目のブログ

メガネと目の健康について書いたブログです。メガネ歴40年の読書と図書館と公園と空の雲が好きな50代です。視力が落ち始めた中学生の頃、目が見えなくなったらどうしよう…と不安に駆られました。視力は強度近視で0.1ありませんが、ちゃんと見えてこの歳まできました。あれこれ目の病気や疲れが気になります。知らないことが不安になるので、色々と目のことを調べてみようと思いました。

メガネの汚れは泡で落とす!クリームで磨く!習慣にしたい眼鏡のお手入れ法

暑い季節になるとメガネも汗で汚れやすくなります。手も汗ばんでいますから、かけ外しでフレームも知らず知らず汚れています。

毎日洗ってすっきりしたメガネをかけたいものです。簡単にすっきりと皮脂汚れを落とせる洗い方とセルフレームの艶を出クリームをご紹介します。

メガネの汚れの種類

メガネにつく汚れは様々です。

  • 皮脂
  • 手垢
  • ほこりやチリ
  • 化粧品
  • 整髪料

気がつくとメガネレンズは細かなホコリがついていて驚きます。

洗う時に気をつけること

気をつけたいのはメガネに施されているコーティングをとらないことです。

  • 紫外線(UV)カットコーティング
  • ブルーライトコーティング
  • 耐熱コーティング

こうしたコーティングをしている場合、メガネを洗う時に使っていいのは

「中性洗剤」

だけです。それ以外の石けんやハンドソープではコーティングをはがしてしまうことになります

  • コーティングをしているのかわからない…
  • コーティングはしていない

という人もメガネは「中性洗剤」で洗うほうがよいですね。

メガネを洗う時は、洗剤の裏面をみて中性洗剤であることを必ず確認するようにしましょう。

 

同じようにコーティングを守るために、

「お湯を使わない」

ことです。お湯を使うと汚れが落ちやすくなるように感じますが、コーティングがはがれてしまう場合もあります。

メガネは水で洗いましょう。

 

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メガネを泡で洗う

 

いつも中性洗剤でふり洗いしていましたが、メガネ専用のシャンプーできれいになると行きつけのメガネ店の方に聞いたので試してみました。

泡で洗うタイプです。スプレーした水で流すだけで簡単にキレイになります。

ゴシゴシ拭く必要もなく、レンズにキズがつく心配がありません。

これからの季節、汗をかいたあとに「メガネのシャンプー」で毎日スッキリした気分でメガネをかけられます。

ソフト99 メガネのシャンプー除菌EX

ソフト99? あれどこかで見たことがある…と思ったら自動車用のワックスなどのケア用品を作っている会社です。

自動車用のケミカル製品開発で業界でも評価が高く、当然汚れをとることにも長けているわけですね。

特長

  • 泡のチカラでメガネまる洗いする
  • スプレーして水で洗い流すだけのこすり洗い不要タイプ
  • 油汚れはもちろん、鼻パッドや耳あてに付着した汚れもキズをつけずにクリーニングできる
  • 除菌剤配合で、フレームや鼻パッドに付着した雑菌を除菌
  • ストローク幅が短く軽く引けるトリガーを採用でカンタンラクラク泡スプレー
  • 短いストロークできめ細かな泡をスプレーでき、軽い力でもカンタンに使える
  • 洗面台のような狭いところで使用しても飛び散らない

メガネクリーナ泡シャンプー

  • ムース状の洗浄泡をたっぷりかけ、水で洗い流すだけでメガネ全体の汚れがすっきり落ちる泡(ポンプ)タイプのメガネクリーナ
  • ムース状の洗浄泡が皮脂汚れ、汗汚れをスッキリ落とす
  • 泡をつけて、水に流すだけ、擦り洗いは不要
  • 1本で約45回使える

メガネ・シャンプーを使用できないメガネ

  • 水洗いが禁止されている、一部の偏光レンズ・ミラーコーティングされたレンズ
  • べっ甲、革、木製、宝石がついたフレーム)
  • コーティングの劣化やキズのあるレンズやフレーム

セルフレームのお手入れ

メガネは、レンズが汚れるとすぐに気がつきますが、じつは同じようにフレームも結構汚れています。

手の皮脂汚れや汗、かけ外しすることで夏場は余計汚れがつきやすくなります。

洗ってレンズはきれいになりますが、長く愛用しているとフレームもかなりくたびれてくる、というのが四六時中メガネをかけている私の実感です。

  • 表面がくすんできた
  • 汚れやキズが付いてて気になる
  • 長年使って鼻あてやツルが白っぽくなっている

そんなちょっとくたびれたセルフレームがよみがえるメガネのお手入れ用のクリームがあります。

 

「DJUAL(デュアル)セルロイド&アセテート ポリッシングクリーム」

セルロイドを知り尽くしたメガネブランド DJUAL(デュアル)が、セルフレームをキレイに長く愛用してほしいという思いを込めて、化学メーカーと共同開発したメガネクリーナー。

[caption id="attachment_2931" align="alignnone" width="300"]メガネ 白く 磨く前のフレーム 引用:http://www.glafas.com[/caption]

[caption id="attachment_2930" align="alignnone" width="300"]メガネ  クリームで磨いたフレーム[/caption]

超微粒子の研磨剤が汚れを落とし、小さなキズを取り除いてくれます。

セルロイドとアセテートに最適な成分が配合されているので、フレームが痛む心配がないようです。

使い方は、クリームを指先に取り、付属のクロスやメガネ拭きなど柔らかい布につける、フレームを丁寧に磨き、から拭きしてツヤを出す。

※クリームを付属の布ではなく、指先につけて磨くと汚れが取れやすいこともある。

※プラスチック製メガネフレームの素材として広く使われているセルロイドとアセテートに対応していますが、マット(つや消し)加工されたフレームには使えません。

セルロイドのメガネはこちらで紹介しています。

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[blogcard url=”http://eye88eye.com/zylo-celluloid-1025″]

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KOYO ニューサンライト プラスチック用コンパウンド 100ml

プラスチック用コンパウンドです。

微香性タイプで、落ちにくい汚れや小さなキズをきれいに落とし美しい光沢をよみがえらせます。

 

いずれもメガネフレームの状態や磨き方で効果に差はみられます。

痛まないうちに、週に1回のお手入れ、というように習慣にすると大切なメガネも長持ちしそうですね。

愛着のわくオーダー眼鏡はこちらで紹介しています。

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[blogcard url=”http://eye88eye.com/ordermade-megane-osaka-2587″]

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さいごに

夏場は汗をかきますので、こまめにメガネを洗いスッキリとかけたいものです。

  • メガネは必ず中性洗剤を使う
  • お湯で洗わない

フレームも靴と同じようにクリームで磨く習慣をにしましょう。艶がよみがえります。

顔の真ん中にあるとても目立つ眼鏡、きれいに洗い手入れして気分よく毎日かけましょう。

 

お読みいただきありがとうございます。

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参考 http://www.soft99.co.jp