月面探査SORATOローバーと同じ素材のメガネとは?Zoff SMARTが進化して月でも使える!
月面探査や火星への有人飛行、宇宙開発にはロマンがあります。
もちろん夢見ることだけでなく、開発過程において新技術が生まれてこれまでも私たちの暮らしを快適にしてくれています。
身近なメガネフレームにも、そんな宇宙開発の技術が取り入れられています。
メガネブランドZoffの定番が進化したフレームをご紹介します。
素材(ウルテム)がつないだZoffと月面探査
Zoff(ゾフ)と月面探査チームHAKUTOをつないだのは、ULTEM(ウルテム)です。 ULTEMはZoffの人気メガネフレーム「Zoff SMART」の素材として使われていることから、HAKUTOのコーポレートパートナーとなりました。
「Zoff SMART」は2011年に発売されて以来、累計200万本を突破する人気のメガネフレームです。 軽く、柔軟で壊れにくい!まさに普段使いに最適で、耳が痛くなる、鼻に跡がつく、ずりおちる… そんなメガネにまつわる不自由さを解消するをコンセプトにしています。
[embed]https://youtu.be/ZPPswllnVWI[/embed] その「Zoff SMART」がさら進化しました。
月面探査プロジェクトに参加するHAKUTOのローバーと同様の耐性試験をクリアすることで「MOONQUALITY(月面品質)」を証明しています。 それはつまり月面環境に耐えられるフレームということです。
「振動試験」「熱真空試験」「強度試験」を実施、すべての条件をクリアしました。
人類初の月面探査レース「Google Lunar XPRIZE(グーグルルナーエクスプライズン)」は 世界各国から挑戦が始まっています。 https://au-hakuto.jp/about/glxp/
このプロジェクトは世界中の人々に公開されることによって、次世代のテクノロジーやイノベーションに関わる人々を新たな挑戦に向かわせるものとなっています。
[embed]http://https://youtu.be/rdY2Y3lYgTk[/embed]
日本チームHAKUTO(ハクト・白兎)の月面探査機「SORATO(ソラト)」をイメージした「Zoff SMART HAKUTOモデル」を発売します。
過酷な条件をクリアしたフレームの特長
金属製に見えるテンプル(ツル)部分は、HAKUTOの月面探査ローバーの車輪部分でも採用されている、蒸着技術によってコーティングされています。 軽くてしなやかな手触りはプラスチック素材とは思えないクオリティです。
ローバーの車輪と同じ最高級品質の素材ULTEM(ウルテム)樹脂を使ったフレームは、軽く、柔らかく、頑丈です。
月面を走ることを想定している素材は、驚くほどの軽さです。(軽いことは宇宙へ送るときには必須) 想像以上にしなやかに曲がるため、めったなことでは壊れません。 1日中メガネをかけていても疲れにくく、フィット感も抜群です。
Zoff SMART HAKUTOモデル
ZJ78910PC_B-1 価格: 1万5000円(税別) レンズ: ブルーライトカット50%カット「Zoff PC ULTRA」搭載 ケース: オリジナルケース2種(メガネケース、保管用ケース) クロス: オリジナルセリート付 MOON QUARITY証明書(シリアルナンバー入り) ※全国のZoff店舗にて度付き標準レンズに無料で変更できる
世界限定 1000本
2017年3月31日 店舗発売(3月17日よりオンライン予約開始)
【ご購入はコチラです】
さいごに
月面仕様のメガネフレーム。
軽く、しなやか、頑丈
月を走行しようというローバーと同じ素材でできているのですからうなづけるところです。
スタイリッシュでクール、メカ好きにはたまらないスタイルだな、と思いました。 HAKUTOファンならずとも欲しくなるメガネです。
お読みいただきありがとうございます。
参考 http://www.zoff.co.jp/sp/hakuto_model/?utm_source=vc&utm_medium=affiliate